ヌーのむれ

King Gnuがすきです。

King Gnu One-Man Live 2019 ”Sympa” 追加公演に行きました。(前編)

2019/4/21(日)
Zepp DiverCity Tokyo

 

King Gnuを拝聴してまいりました。

記憶だけにとどめるのが困難なため、記録したいと思います。

 

f:id:king_gnu:20190426181906j:plain

 

”Sympa Ⅰ”が流れ、メンバー登場!

わわわわわー!目の前にみなさまがおられる!

ちかっ!いきなり(当たり前だけど)始まった!

 

1.Slumberland

この曲は眠りの国という意味で、目を覚ませ!

という歌詞が込められているのですが、MVはテレビ番組をジャックするような映像で見どころいっぱいです。

この曲のメインボーカルは常田さんなのですが、キーボードを弾いている井口さんの顔に注目です。笑

テレビでこの曲を披露した際、歌っていた常田さんが二度見するくらい、パンチのある顔しています。

LIVEでは、“Wake up people in Tokyo Daydream. ”という部分をみんなで一緒に歌えるしあわせ。噛み締めました。

 

2.Sorrow

次も勢い止まらず、Sorrowが続きます。

悲しみという意味をもつこの曲の歌詞に、「この素晴らしき世界を」という

歌詞を入れる常田さん...しびれます。

軽快に、勢いがあって、悲しみから前に進むというメッセージ、LIVEでも前半勢いを増してくれる曲でした!

 

3.Vinyl

ほわぁぁぁー。

この曲、はじめて聞いたときから、かっこよく、MV見てもかっこよく、かっこよさ満載の曲なのに、生の「あーーーーーばれ回れよ」聞けたことも、その前の「意図するなよ」からの最高すぎる部分を聞けたことも、たからものです。

レコーディングの曲とは違う、生々しい声でのVinyl最高でした。

King Gnuのかっこよさが詰まりまくった曲です。

 

4.McDonald Romance

とーーーってもよい曲なんですが、その、すばらしい曲を、サビを

みんなで大合唱。井口さんが、マイクを向けてくれるんです。

会場を見渡しながら、自分も歌いながら、うなずきながら。

その姿見て、全力で歌いました。笑

聴くだけでもすばらしかった曲が、LIVEで歌い、さらに特別な思いが増しました。

MVも必見です!アメリカツアーを回った際の映像にのせて聴くことができます。

 

5.ロウラブ

この曲は、King Gnuの前身Srv.VinciでのMVもある、ファンにとってはおなじみの曲です。メジャーデビュー前、2016年にSrv.Vinciでリリースしたアルバム「トーキョー・カオティック」と2017年にKing Gnuでリリースしたアルバム「Tokyo Rendez-Vous」にも収録されている、長い間一緒に連れ添ってきた曲ですね。

この4人体制になってから初めてつくった曲とのこと。

何度も聴いていたのに、生は迫力が違いました。こんなに表情豊かな曲だったのか!と改めて感じさせてもらいました。

 

6.Bedtown

「このまま二人で 僕らなりの歩幅でいいと思った」という部分がこの曲の歌詞であるのですが、自分が惹きつけられたのは、この曲全体から伝わってくる、現状を受け止めながらも未来に向かっていく様なのかなと、LIVEで疾走感あふれるBedtownを聴いたとき、思いました。

 

7.NIGHT POOL

King Gnuの生み出す曲の幅を痛感させられる1曲で、幻想的です。

そして、井口さんに見入って、聴き入って、この声の高さで歌い上げるの!?

井口さんの声を聴くことに慣れて、忘れていたけど、尋常じゃないよね!?

と、LIVE中にぽかーん、、、はっ!という挙動不審な動きになっておりました。。

 

8.白日

ずっと歌い続けてきた井口さんの口から「今、巷で大人気のみんなが大好きなラブソング、白日」との紹介。

今までのLIVEでは、様々な紹介のされ方があったみたいですが、今回は普通(?)の紹介でした。でも、ラブソングだとは今まで思っていなかったので、受け取り方はそれぞれですね!

LIVE前夜も、ライブとMステの緊張で眠れないとTwitterでつぶやいていた井口さん。

もう、白日の曲紹介でも、緊張しているのが伝わってきました。

白日という曲は、今月発売の「MUSICA」内のインタビューで常田さんが語っていたことが印象的です。「俺の言葉がちゃんと理の言葉になっているっていうような感覚が芽生え始めた」とおっしゃっていて、King Gnuというものの哲学を共有できている、染みついている、最近の一番の集大成とまで本人が認める渾身の一曲。

音源で聴くのでさえも放心状態になるのに、本物が目の前で奏でられている。。。

もう、この曲の魅力は、、、言葉で伝えることは難しすぎます。

直近の集大成と言われる、バンドのすべてのパートの魅力と歌詞と楽曲と声がこんな合わさり方をするんだなと、感動した曲が、生で奏でられている。

そんな中、さらに驚きの事実が!!!

井口さん、キーボード弾きながら歌ってらっしゃる。

えっ!!!!?一人で歌い上げるのが、カラオケでも歌うのがとんでもなく難しそうなこの曲を、キーボードを弾きながら、同時に歌っているの!?超人!?

井口さんって人間じゃなかったのか!?

はあああああ。感動と驚きに満ち溢れた白日でした。

スゴスギルネ。

 

もう、ここまで走り抜けてきたLIVEは大充実。

後半のLIVEも追って記録していきます!