ヌーのむれ

King Gnuがすきです。

ビバラ×King Gnu

先程、King Gnuの初アリーナ公演、VIVA LA ROCK 2019に参戦してまいりました!!

 

f:id:king_gnu:20190504133851j:image

 

この、心が動かされた経験が消えてしまう前に、記録します。

 

1.SympaⅠ

もう、前回のライブのときといい、今回といい、この曲とともにKing Gnuが始まるんだという心臓ばくばくのときに聞くもんだから、iPhoneで聞いても、なんか心臓早くなる気がします...反射か...⁈

 

2.Slumberland

常田さんのスタートの気迫がとにかく凄かった。。。

この規模であろうが、まだまだこんなもんじゃないっていう気迫や、まだまだ行くぞっていう、覚悟みたいなものを勝手に受け取りました(毎度、すべて主観です)

何か、ステージから見える景色に対する思いが力強い歌声で伝わってきました。

 

あ、井口さん、メガネかけてない!

表情がよく見える。

 

3.Sorrows

うぉぉぉおー!

ワンマンとはまた違った、厳選されたセトリの中にSorrowsが来るのは、ほんとうなずけます。ライブで熱が加速するのにかかせない、そんな存在感でした。

しかも!アリーナなので、画面があったのです!

前回は細かく見ることができなかった、表情、手元、足元まで!映していただけて、感動倍増でした。

その画面のアングルで、常田さんの位置からの井口さんが映し出されることがありまして。

常田さん越しの井口さん。

もう、このアングルで撮っていただき、本当にありがとうございます。

 

そして、King Gnuの照明の青と赤はベースの新井さんのために存在しているのではと思うくらい、瞬間的に映し出される新井さんの美しさ、すごかった。

 

これも、画面があったならではなのですが、ドラムの勢喜遊さんのアップを見ることができるという、、、!

肉眼では、なかなか勢喜さんの表情まで見ることができなかったので、とても新鮮でした。

かっこよすぎて、感情が処理しきれませんでした。

勢喜さんのドラムソロ、半端ねぇっす。

 

4.Vinyl

うぇーい!フェスなので、King Gnuを初めて聴く方、かっこよさを見てくれー!と思いながら始まりました。

今まで、キーボードを弾き続けながら歌っていた井口さんが正面に体の向きを変えて、観客を見た瞬間、何を思ったのかな、と思うような、表情を見ました。

凄まじいスピードでどんどん大きくなるステージを巻き起こしているKing Gnu、今は何が見えてるんだろう。

 

間奏の常田さんのギターの前に、いつも井口さんが、「ギター!」と言うのですが、今日は「大希ギター!!」と、名前も呼んでいました。

その瞬間、前、井口さんは初めてのMステを終えたときも「これからも4人で越えてこう」とおっしゃっていたことを思い出しました。

 

5.白日

毎度の、白日ひとこと曲紹介

「花粉が多い、埼玉のこの地にぴったりな曲、歌います、白日」

 

アリーナで歌い出される井口さんの声、そしてそこからの常田さんパート「誰かのために 生きるなら」の生きるなら が、力強くて、ほんと、今日常田さんの強さをいたるところに感じました。

 

そして、画面を見てわかったこと。

井口さんが、歌いながら、弾きながら常田さんを見ている!

次、アングル切り替わったら、常田さんが弾きながら井口さんを見ている!

バンドのボーカルって、通常の立ち位置だと他のメンバーを見ることはないと思うのですが、King Gnuのこの陣形だからこそ、全員がお互いを確認しながら、呼吸を合わせられるのだなと改めて思いました。

それぞれが自分の役割を全うしながら、お互いを尊重して、観客に伝える、そんなKing Gnuがだいすきだ!(突然の告白)

 

画面の井口さんの汗がとめどなく流れるのが見えました。全身全霊。

前回のライブでも思いましたが、キーボード弾きながら歌うこの曲。

歌い終わって、曲の最後まで弾く井口さん。暗転するまでのかっこよさ。

 

勢喜さんのドラムソロ

かっこよさ、尋常じゃない。

 

6.Flash!!!

新井さん、解き放たれたかのような冒頭!この曲の照明が当たった瞬間の新井さんの姿、忘れられない、かっこよすぎた。

この曲、やっぱり最高です。

全員が主役って感じられる、それぞれの魅力が、爆発してた。

盛り上がりも最高潮に向かっていって、ほんとうに、爆発っていう言葉がぴったりな空気でした。

「跳べ!!」に呼応する観客。

この曲がKing Gnuの名刺がわりとおっしゃっていた意味がわかったステージでした。

 

MC

(井口さん)

「昼間のこの時間に来てくれてありがとう!よく起きれたね(ねぎらい)

どれだけの方か知っているかわかりませんが、Prayer X という曲を歌います」

 

7.Prayer X

冒頭部分の井口さんの声、アリーナ中が引き込まれていました。

サビ前の「歌え!!!」に煽られ、この曲がKing Gnuとお客さんにとってどんな曲になろうとしているのか、これからが楽しみ。

もう、どんな規模でも大合唱できる画を想像できますが、少しずつ大きくして、先日常田さんが言っていた東京ドームで、Prayer X の大合唱の一部になりたいと、心から思います。

 

間奏の常田さんのギターのかっこよさが桁違いで、口開けっ放しで見ていました。。。

 

8.The hole

常田さんのピアノ前奏...

なんだ、この神秘的な画は。

青い照明と常田さんのシルエットの強さ。どんな言葉をつかっても伝わらない気がします。

かっこよさと美しさがいろんなものを超越していた。。。

 

この曲が、アリーナ中を静寂につつんで、会場中に広がっていく、このステージは圧巻でした。

井口さん、カラオケでもThe holeきついとおっしゃっていましたが、今日のステージ、呼吸を忘れるくらい、観客を圧倒していました!

あなたを守らなくちゃ×2は、意図的でしたか?どちらにしても、最高でした。

 

常田さんのラストのピアノ、前奏を越えてきた。。。

もう、どうしようもできない感情だ。

心臓がいたい、鳥肌が立ちました。

常田さんが何を思ってこの曲をつくったのか、その思いを伝える場のひとつの今日のステージを見ることができて、本当にしあわせでした。

ありがとうございました。

 

9.Tokyo Rendez-Vous

うぉりゃぁぁー!

と、King Gnuステージの最後を締めるTokyo Rendez-Vous

「歌えー!!!」

新井先生、せきゆーさんの目の前に立ち、飛び降りる瞬間がよく見えて感動。

せきゆーさん、前にでてきたー!!

あー、楽しい。

画面で見た井口さん、歌いながら、観客の方を向き、まさに2万人を"見据える"表情でした。

 

曲が終わったあとに続いたセッションのかっこよさ尋常じゃありませんでした。

この部分だけでも、このバンドの存在感の大きさ、強さ、ばちばち伝わってきました。

こんなにすごい人たちを好きだったんだなあ。

 

せきゆーさん、最後はける時、手振って、ペコってお辞儀していった。

人間がでる。

 

自分は200レベル(2階の着席)にいたのですが、目の前の列に座っていた50代後半くらいの男性が、ずっと腕を組んでKing Gnuのステージを見ていて、最後、Tokyo Rendez-Vousが終わったときには、左の拳を突き上げていました。

自分だけでなく、ひとりの心が動いた瞬間を見た。

 

はぁぁぁー、知れば知るほど、聴けば聴くほど、魅力に驚かされるKing Gnuをこれからも、応援していきます!