ヌーのむれ

King Gnuがすきです。

『Who is King Gnu ?』(再放送)

『Who is King Gnu ?』の再放送を見ました。

※BSフジで2019年1月26日に初回放送された番組です。

 

せきゆーさんのTwitterで、再放送があることを知る。

しかし...気づいたのが既に25:20...

番組開始は、25:00..

どなたか、開始20分の情報を教えていただけませんでしょうか T^T

 

というわけで、全55分間の番組中の後半35分間の部分の記録をさせていただきます。。。

番組の全体の構成としては

King Gnuを好きだという各界の著名人として、浅野忠信さん、家入レオさん、SOIL&"PIMP"SESSIONSの社長さんと秋田ゴールドマンさんがKing Gnuについて語ったり、この番組のためのライブがあり(おそらく全4曲)、本人たちのインタビューもあるという流れかと思います。(不確か)

見逃した冒頭部分が悔やまれますが、いつか、再々放送があることを願い

今回の再放送を、今の時点で見て感じたことをしるします!

※各界の著名人の視点につきましては、省きます。

 

ースタジオインタビューー

◆井口理について

(常田さん)

・歌を学んでいたので、いろんな声を出せる

・技術がある分、この曲に対してどの声をあてるかを細かくやっている

・「理は役者なんで、、、生粋の。」

ーここで"I'ts a small world"のMVが流れるー

 

先日発売された雑誌「EYESCREAM」の中で

井口さんがこの"I'ts a small world"のMVに自分が特殊メイクをして踊ったことについて「なりたい自分になれた気がして、何か報われた感じがしました」と言っていましたが、井口さんにとって、King Gnuの井口理として歌うことは役を演じることと同じなのか、もしくは、生粋の役者をボーカルにしているバンドのプロデューサー常田さんが演じさせているのか、どちらにしても、King Gnuの幅広い世界観の曲を歌い上げることと演じることがつながったような感覚でした。

本当に、魅力が無限だ。。。

 

ースタジオインタビューー

◆世界を狙える音楽家が照準を合わせたJ-POP

J-POPをつくりにいっていることについて

(常田さん)

・意識的にJ-POPの名盤と言われるものをこの2年間聴いた

・J-POPは構成が他と違うが、King Gnuはちゃんとそこにのっけるようにしている

・その分、サウンドでいかつい音を出したり、遊んでみたりしている

(勢喜さん)

・何かしら実験的な試みはしたい

 

ースタジオライブ「Prayer X」ー

 

ースタジオインタビューー 

◆Tokyo Rendez-Vous

・カルチャー感は持っていたい

・J-POPのシーンに殴り込みをかけようとしている

 

殴り込み。。。見事、殴り込まれたJ-POPのリスナーがここにおります。

全て戦略で、それをはめたのは、実力としかいいようがない。

 

◆ワルの匂いがするKing Gnu

井口「住民税を払えという赤紙がこの前来て、12月25日、クリスマスの日に差し押さえですって...」

番組の人「払えそうではあるんですか?」

井口「払いました。」「やばいやばいこれもぅ..お母さん見るんだから。。」

他メンバー「いやいやいや、自分で言ってるじゃん」

 

ーライブ楽屋映像ー

井口「毎回うちの母親と大希の親がばたって会うと、大希の親が『ごめんねー、バンド誘って』って謝ってくるんだって。」爆笑

常田「いかれてるやろ?」と勢喜さんに問う

 

あー、この番組のこの部分何度も見てしまう。

同郷で学年はひとつ違いでも小・中学校が同じだと、お母さん同士が会うこともありますよね。本当に、すべての必然が揃って今のKing Gnuがあると思うと感謝しかありません。(←だれ目線)

ただただ、感謝です。

 

ースタジオライブ「Don't Stop the Clocks」ー

 

 ースタジオインタビューー 

(常田さん)

・日本で音楽でデカくなろうと思ったら日本の音楽業界には抗えない

・(メンバー)従来はもっとみんな攻めた、エッジというかアンダーグランドな音楽のシーンにいたと思うが、やっぱり金を稼ぎたい。

・上記(金を稼ぎたい)に続けて「なあ?理?」

勢喜「(井口さんに向かって)アンダーグランドな世界にいたの?」

井口「だいぶね。自分の中のアンダーな世界にいた。」

新井さん爆笑

常田「暗かった。」

井口「暗かった。」

 

 ーライブ映像(2018.11.20@マイナビBLITZ赤坂 King Gnu One-Man Live 2018AW)ー

MC

井口「今、ちょっと、僕なりに感動してしまいまして、、、こんなにたくさんの人が集まって、1、2回は1人、2人のお客さんだったこともあって。そんなにお客さん呼べるバンドじゃなかったので、、すごく、あの、何とも言えない気持ちというか、、最後にサマーレイン・ダイバー歌ってくれるとありがたいです。」

 

井口さんの声が震えていて、おそらくBGMのギターを弾いていた常田さんのメロディがとにかくやさしくて。

去年のライブ、今年のメジャーデビュー前、まだ全然時間が経っていないのに、この激動な時間の流れを感じる映像でした。

 

<サマーレイン・ダイバー>

 

Encore MC

常田「ひとつ、大事なお知らせを。」

  「来年ですね、1月16日に、メジャーデビューが決定致しました。」

 

<Tokyo Rendez-Vous+seven nation army>

 

全員で肩組んで、

井口「みなさん、ありがとうございました」

全員で長いお辞儀

 

ご本人たちの意中はわかりかねますが、原点のような時間だったのかもしれないと、思いながら見ていました。

これからも、このような、大切な時間をともに進めていけたら、とてもしあわせです。

 

ースタジオインタビューー

(常田さん)

・売れてるアーティストが正義と思っていないが

・こういうコンセプトで名前も付けているのでKing Gnuに限ってはデカくなってなんぼ

 

ースタジオライブ「Flash!!!」ー

全ての演奏も井口さんのハモリも音源と全然違って、かっこよすぎて美しすぎました。。。どれだけの魅力をもっているのか、本当に計り知れない。。。

そして、勢喜さんの、ドラムをたたく嬉しそうな表情に打ち砕かれました。

 

ースタジオインタビューー

King Gnuのキーワードを3つ教えてください」

1.真面目(常田)

2.シャイ(井口)

3.笑顔(勢喜)

一同笑

井口「ぜひ仲良くなりたいよね。すげーいい彼女だよね。」

 

ご本人たちが最終的にだした答え

King Gnu is...

「良い彼女」

でした!

 

理想的な彼女のような存在、King Gnuにこれからもついていきます!