ヌーのむれ

King Gnuがすきです。

ビバラ×King Gnu

先程、King Gnuの初アリーナ公演、VIVA LA ROCK 2019に参戦してまいりました!!

 

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この、心が動かされた経験が消えてしまう前に、記録します。

 

1.SympaⅠ

もう、前回のライブのときといい、今回といい、この曲とともにKing Gnuが始まるんだという心臓ばくばくのときに聞くもんだから、iPhoneで聞いても、なんか心臓早くなる気がします...反射か...⁈

 

2.Slumberland

常田さんのスタートの気迫がとにかく凄かった。。。

この規模であろうが、まだまだこんなもんじゃないっていう気迫や、まだまだ行くぞっていう、覚悟みたいなものを勝手に受け取りました(毎度、すべて主観です)

何か、ステージから見える景色に対する思いが力強い歌声で伝わってきました。

 

あ、井口さん、メガネかけてない!

表情がよく見える。

 

3.Sorrows

うぉぉぉおー!

ワンマンとはまた違った、厳選されたセトリの中にSorrowsが来るのは、ほんとうなずけます。ライブで熱が加速するのにかかせない、そんな存在感でした。

しかも!アリーナなので、画面があったのです!

前回は細かく見ることができなかった、表情、手元、足元まで!映していただけて、感動倍増でした。

その画面のアングルで、常田さんの位置からの井口さんが映し出されることがありまして。

常田さん越しの井口さん。

もう、このアングルで撮っていただき、本当にありがとうございます。

 

そして、King Gnuの照明の青と赤はベースの新井さんのために存在しているのではと思うくらい、瞬間的に映し出される新井さんの美しさ、すごかった。

 

これも、画面があったならではなのですが、ドラムの勢喜遊さんのアップを見ることができるという、、、!

肉眼では、なかなか勢喜さんの表情まで見ることができなかったので、とても新鮮でした。

かっこよすぎて、感情が処理しきれませんでした。

勢喜さんのドラムソロ、半端ねぇっす。

 

4.Vinyl

うぇーい!フェスなので、King Gnuを初めて聴く方、かっこよさを見てくれー!と思いながら始まりました。

今まで、キーボードを弾き続けながら歌っていた井口さんが正面に体の向きを変えて、観客を見た瞬間、何を思ったのかな、と思うような、表情を見ました。

凄まじいスピードでどんどん大きくなるステージを巻き起こしているKing Gnu、今は何が見えてるんだろう。

 

間奏の常田さんのギターの前に、いつも井口さんが、「ギター!」と言うのですが、今日は「大希ギター!!」と、名前も呼んでいました。

その瞬間、前、井口さんは初めてのMステを終えたときも「これからも4人で越えてこう」とおっしゃっていたことを思い出しました。

 

5.白日

毎度の、白日ひとこと曲紹介

「花粉が多い、埼玉のこの地にぴったりな曲、歌います、白日」

 

アリーナで歌い出される井口さんの声、そしてそこからの常田さんパート「誰かのために 生きるなら」の生きるなら が、力強くて、ほんと、今日常田さんの強さをいたるところに感じました。

 

そして、画面を見てわかったこと。

井口さんが、歌いながら、弾きながら常田さんを見ている!

次、アングル切り替わったら、常田さんが弾きながら井口さんを見ている!

バンドのボーカルって、通常の立ち位置だと他のメンバーを見ることはないと思うのですが、King Gnuのこの陣形だからこそ、全員がお互いを確認しながら、呼吸を合わせられるのだなと改めて思いました。

それぞれが自分の役割を全うしながら、お互いを尊重して、観客に伝える、そんなKing Gnuがだいすきだ!(突然の告白)

 

画面の井口さんの汗がとめどなく流れるのが見えました。全身全霊。

前回のライブでも思いましたが、キーボード弾きながら歌うこの曲。

歌い終わって、曲の最後まで弾く井口さん。暗転するまでのかっこよさ。

 

勢喜さんのドラムソロ

かっこよさ、尋常じゃない。

 

6.Flash!!!

新井さん、解き放たれたかのような冒頭!この曲の照明が当たった瞬間の新井さんの姿、忘れられない、かっこよすぎた。

この曲、やっぱり最高です。

全員が主役って感じられる、それぞれの魅力が、爆発してた。

盛り上がりも最高潮に向かっていって、ほんとうに、爆発っていう言葉がぴったりな空気でした。

「跳べ!!」に呼応する観客。

この曲がKing Gnuの名刺がわりとおっしゃっていた意味がわかったステージでした。

 

MC

(井口さん)

「昼間のこの時間に来てくれてありがとう!よく起きれたね(ねぎらい)

どれだけの方か知っているかわかりませんが、Prayer X という曲を歌います」

 

7.Prayer X

冒頭部分の井口さんの声、アリーナ中が引き込まれていました。

サビ前の「歌え!!!」に煽られ、この曲がKing Gnuとお客さんにとってどんな曲になろうとしているのか、これからが楽しみ。

もう、どんな規模でも大合唱できる画を想像できますが、少しずつ大きくして、先日常田さんが言っていた東京ドームで、Prayer X の大合唱の一部になりたいと、心から思います。

 

間奏の常田さんのギターのかっこよさが桁違いで、口開けっ放しで見ていました。。。

 

8.The hole

常田さんのピアノ前奏...

なんだ、この神秘的な画は。

青い照明と常田さんのシルエットの強さ。どんな言葉をつかっても伝わらない気がします。

かっこよさと美しさがいろんなものを超越していた。。。

 

この曲が、アリーナ中を静寂につつんで、会場中に広がっていく、このステージは圧巻でした。

井口さん、カラオケでもThe holeきついとおっしゃっていましたが、今日のステージ、呼吸を忘れるくらい、観客を圧倒していました!

あなたを守らなくちゃ×2は、意図的でしたか?どちらにしても、最高でした。

 

常田さんのラストのピアノ、前奏を越えてきた。。。

もう、どうしようもできない感情だ。

心臓がいたい、鳥肌が立ちました。

常田さんが何を思ってこの曲をつくったのか、その思いを伝える場のひとつの今日のステージを見ることができて、本当にしあわせでした。

ありがとうございました。

 

9.Tokyo Rendez-Vous

うぉりゃぁぁー!

と、King Gnuステージの最後を締めるTokyo Rendez-Vous

「歌えー!!!」

新井先生、せきゆーさんの目の前に立ち、飛び降りる瞬間がよく見えて感動。

せきゆーさん、前にでてきたー!!

あー、楽しい。

画面で見た井口さん、歌いながら、観客の方を向き、まさに2万人を"見据える"表情でした。

 

曲が終わったあとに続いたセッションのかっこよさ尋常じゃありませんでした。

この部分だけでも、このバンドの存在感の大きさ、強さ、ばちばち伝わってきました。

こんなにすごい人たちを好きだったんだなあ。

 

せきゆーさん、最後はける時、手振って、ペコってお辞儀していった。

人間がでる。

 

自分は200レベル(2階の着席)にいたのですが、目の前の列に座っていた50代後半くらいの男性が、ずっと腕を組んでKing Gnuのステージを見ていて、最後、Tokyo Rendez-Vousが終わったときには、左の拳を突き上げていました。

自分だけでなく、ひとりの心が動いた瞬間を見た。

 

はぁぁぁー、知れば知るほど、聴けば聴くほど、魅力に驚かされるKing Gnuをこれからも、応援していきます!

King Gnu One-Man Live 2019 ”Sympa” 追加公演に行きました。(後編)

15.Prayer X

PVが印象的で、中毒性のあるこの曲、人を惹きつける曲なのですが、、、まさか!それを一緒に歌おうと!?

と、井口さんがマイクを向けてきます。難しいけれど、応えようと我らは歌います。

雑誌MUSICAの中で、高松LIVEの時にこの曲の居場所を見つけたと常田さんがおっしゃっていて、バンドと曲と観客の関係を築いていくものなのだなと思いながら歌いました。

 

16.あなたは蜃気楼

前奏が始まり、井口さんが「オイっ!オイ!」と煽る、お客さんの熱が上がる、サビもみんなも歌う、あー、たのしかった!!!LIVEならではの、楽しさ倍増曲です。

井口さんも随分と前から汗だくで、もう肉眼でめちゃめちゃ流れているのが見えるくらい渾身だったのですが、こちらも汗だくになりました。

 

17.未発表曲

今ライブ、2曲目の未発表曲です。

今までのライブで既出なのかもしれませんが、音源では未リリースなのですが、、、これまた、知っている人の人数が明らかに少ない曲のはずなのに、初めて聞く人が多いはずなのに、めちゃめちゃノルことができるんです。

それは、メンバーの姿に惹きつけられているんだと。この空気感つくれるの、すごい。

井口さんが間奏で暴れまわるのも(奇行種風)観客をついて来させる、ひとつのパワーかと思います。

音源ででないかなー!何度も聴きたいなー!!

 

MC

・井口さんめがね吹っ飛ばすも、気づかず汗ふく→新井さん拾ってそっと渡す

(井口さん)

井口「みんな盛り上がってますかー!?」

我ら「イエー!!!」

井口「こう聞くのってさぁ、改めて考えるとなんか変だよね…?だって私こと好き?って聞くようなもんだよねぇ」

我ら「笑」

井口「みんな、追加公演、最後だよ!?わかってる!?盛り上がってる?

全部出し切ってる?(うろ覚え)」

我ら「うぇーい!」

井口「まだまだ出し切ってなさそうだな」

 

(個人的感想)

井口さん、きっと真面目な人だから、お客さんに対しても敬語というか、丁寧な言葉づかいなので、お客さんの反応も丁寧になっている→応じる声が小さくなる

が起きているのではと思いました!

 

(井口さん)

「本当に、ここまで来れたのはここにいるみなさんのおかげだと思います。

ありがとうございます。後ろの方も見えてますからね」

 

今日のMC、きっと何言おうか考えたことというよりも、自然に出てきた言葉を言っているのかなと感じました(本人にしか、もちろんわかりませんが)

そのくらい、受け取る側の自分は、自然と井口さんが伝えようとしたことを受け取りました。

これから応援できるのがしあわせだと思わせてくれる、時間でした。

 

(井口さん)

「それでは、最後の曲です」

 

18.The hole

もう、圧巻でした。

会場中が、息を止めて聴き入ってるのではないかと思うくらい、自分のまわりは微動だにせず、聴き入っていました。

こんなにも壮大で、それなのに、1対1で言葉を伝えてくれるかのように聴こえるなんて、この矛盾を奏で歌い上げる、King Gnuと出会えてよかったと思える曲でした。

 うーん。。。言葉にすることができないのですが、この瞬間は忘れないです。

忘れたくない時間でした。

 

ここまで演奏して、メンバー退場

 

その後、アンコールでまた出て来てくれました!

観客「わぁぁぁぁぁーーーーーー!!!」

(新井さん)

もぐもぐもぐ

観客「んん???」

(井口さん)

「アンコールありがとうございまーす!」

「なんか、いきなりうまい棒食べ始めて(新井さんのこと)...アンコール行かないのかと思った」

 

なぜ!?

アンコールまでの間に、水分持ってかれるうまい棒?を、今?

その時に何としても食べたかったのかな。。。

おなかすいて仕方なかったのかな。。

おちゃめな新井さんがだいすきだー!!!

 

アンコール

19.サマーレイン・ダイバー

 「“Dance dance, anyways, it’ll work.”she says.」を冒頭から、全員で大合唱。

音源でも、かなーり壮大で、惹き込まれていく曲に間違いないのですが、LIVEの空気だとより、一層スケールが大きく、かつ一人ひとりと曲のつながりが強固になって、会場のパワーがぐんと増したように感じました。

常田さんの声、最高だな。この方は、天才とか鬼才とか言われているし、実際今まで聞いた曲を世の中に生み出す時点で、とんでもないお方なのに、加えてこの歌詞をつむぐことができるなんて。

ご本人が、以前「新しい曲を作るたびに、この1曲で自分の人生を変えようと、メンバーの人生を変えようと、聴いた誰かの人生を変えようと、毎曲毎曲作って来ました。」

とおっしゃっていて、自分の人生が、King Gnuの曲に支えられているよ!

と伝えたくなる瞬間を味わいました。

 

20.Tokyo Rendez-Vous

本当のラストをかざる、この曲!

前身のバンド、Srv.VinciからKing Gnuになってからリリースされたこの曲は、King Gnuというバンドにとって、大切な曲なのでは。常田さんと井口さんと2人のボーカルしかり、ベースの新井さんとドラムの勢喜さん全員の力を集結されることでできあがる曲。音楽的な知識はまったくない自分が、それぞれの存在がこんなにもすばらしいと思える曲。その曲に合わせて、ここにいる観客が一緒に歌う。

あぁ、こんな時間を経験できたことに感謝だし、このKing Gnuという存在があることにも感謝だ。

 

長々長々と個人的に思ったことをつらつら書いてきました。

自分King Gnuの活動に触れて記録したいと思ったことを、しるしていきます!

ありがとうございました!

King Gnu One-Man Live 2019 ”Sympa” 追加公演に行きました。(中編)

8曲目、白日を歌いきった後に続くのが...

 

9.Hitman

!!!大好きな曲きたー!

あの、ANAのCMにも抜擢された曲です。もう、井口さんの声にもやられてしまうのですが、Sunshine,SunshineとSky high,Sky highの部分をみんなで歌う部分はLIVEならでは。

だって、King Gnuの演奏と、井口さんと一緒に歌える瞬間って、そうそうあるもんじゃないですよね!?

よく考えると、こんなしあわせなことある!?っていうくらい、大切な経験ができました。

そして、自分は井口さんの正面にあたる場所にいたのですが、井口さんがキーボードに向かっている角度から、曲によってお客さんのほうに正対して歌うのですが、このHitmanはお客さんのほうを向いていることが多くて、ひとりひとりと目を合わせるように(思い込みかも)歌ってらっしゃり、もう心臓ばくばくしてました。

そして!

「狙いを定めて曇り空を撃ち抜いて」↑↑↑の部分、しびれました。。。

音源とはまた違った、渾身の、深くて厚い声、、、最高のHitmanでした!

 

10.未発表曲

始めて聞いた曲でした!

井口さんがお客さんを煽る姿が印象的でした!アルバムにも、過去のリリースでもないのにノルことができたのは、井口さんのおかげです!はじめてなのに、楽しかったー!

 

11.Flash!!

まず、勢喜さんの、ドラムソロが最高なんです。かっこよすぎる。

会場中が魅了されていました。

からの、、、この前奏は...っ!!

ということで、もう、前奏部分からぶち上がっておりました。。。

勝手に体が跳んでいる!笑

やっぱり、King Gnuはこの曲なんだなと、4人を見ながら思いました。

といっても、ゆっくり見るわけではなく、もう飛び跳ねまくっている状況なんですけれども。

常田さんの声と勢いが、このグループを引っ張っていて、それぞれのメンバーが声が呼応して、全員横並びで進んでいるっていう自分の中のイメージです。

あっという間に曲が過ぎ去りました。

 

やっと!!MC

ここまで、ノンストップ!

井口さんの「センキュっ!」or「ありがとう」のみしか声を聞いてなく、全力で1曲1曲を歌い続けるのも演奏し続けるのも、ただただすごいとしかいいようがない。

 

MCは、タイミングがあやふやなのですが、覚えている内容だけランダムに記載します!

(井口さん)

・Mステにでる報告!

(勢喜さん)

・指で"M"をつくる

(井口さん)

・井口さん気づかない、新井さんが教えてあげる。「ねぇ、Mやってるから見てあげて。」

・会場に対してMがちっちゃいことにクレーム入れる。「MステのMね!ステージの大きさの割にちっちぇーな。笑」

・Mステの実感湧いてきて、今日のライブもあって、緊張して昨日の夜眠れなかった

・家の近くのカラオケで、Mステで歌う「白日」を練習している。ビバラアンセムで歌う曲も。カラオケで、白日の採点やった。普段やらないけど。点数は言えない。笑

・カラオケの採点結果に、ビブラートが弱いとフィードバックされる。笑

DAMの映像で流れてきた、King Gnuを好きだと言ってくれる家入レオちゃんが、自分の曲歌って100と言っていた。世知辛い。

・観客から男性数人※の声で「いぐちー!」に対し、井口さん「うるせー!」

※PERIMETRONの方々との情報あり!

 

12.Don't Stop the Clocks

はゎぁー!井口さんが息を吸ってこの曲が始まりました。(毎回吸うと思いますが。)

常田さんが、井口さんの魅力を引き出せるようになってきたと言わしめる曲。

音源も半端ないですが、ライブだとこんな表情で魅了させてくれるのかと、違った魅力でいっぱいでした。

個人的に大好きな曲なのですが、井口さんの声だけじゃなく、各パートの存在感が大きくて、さらに好きになりました!

 

13.It's a small world

インパクトの強いMVに井口さんが出演している曲なのですが、音源で聴いていた曲全体がフラットに進むイメージがあって、それが魅力だと思っていましたが、LIVEによって覆されました。

井口さんが会場見渡して、お客さんが呼応して、他のメンバー見てっていう流れが、ボーカルが真ん中に立たないこのスタンスだからつくれる一体感なのかなと思いました。

サビの部分で、井口さんが、てこてこと歩く感じのところ、すきです!(表現があっているのか、不明)

 

14.破裂

この曲は、今回のアルバム「Sympa」ではなくてその前の、インディーズ時のアルバム「Tokyo Rendez-Vous」とKing Gnuの前身Srv.Vinciとしてリリースした「トーキョー・カオティック」にも収録されている、老舗(?)の曲です。

個人的にすきな曲でして(毎曲同じこと言ってる)最新の井口さんが歌う破裂、音源とはやはり違う魅力いっぱいでした。LIVEならではもあるだろうし、ボーカルだけでなく、全てのパートが音源収録から様々な舞台を経験したからなのでしょうか。過程はわからないけれど、目の前にある結果に心動かされました。

 

 

ふぅ。LIVEはこの後も立て続くのですが、中編をここで切りまして

明日、最後の後編をしるします!

ありがとうございました!

祝★King Gnu Mステ出演!!

本日、4月26日の平成最後のMステに、King Gnuが出演しました!!

おめでとうございます!!

初登場の今年の2月の出演に引き続き、2カ月あけて、早くも2回目の出演と

本人たちも、驚きを隠せない状況でした。

 

そんな中、一番緊張して、夜も眠れず、パーソナリティーを務めるラジオも

終始カミカミだったメンバーが、ボーカル&キーボードの井口理さんです。

以前の記事、メンバー紹介でもお伝えしたように、この方はグループの広報というか、身ひとつでバンドの知名度を上げようと、SNSや各メディアで注目を引き、爪痕を残すミッションをプロデューサーの常田さんに任されている方なのです。

その結果、初登場の、登場シーン(Mステの階段を降りてくるところ)では

進撃の巨人の奇行種”のような動きでひとり階段を降り、全国ネットで

ヤバさが瞬時に広がりました。

また、Slumberlandという超絶かっこよい曲を披露したのですが、その演奏中の井口さんの顔も、すさまじいインパクトでして、、、

そんな振り切ることができている井口さんも、本当は階段をそんな風に降りたくなかったと、できることならやりたくなかったと本音を漏らしておりました。

しかし、振りかかる重圧(歌うだけでもど緊張MAXなのに、爪痕も残さねば)に

Mステ本番1週間を切った、ライブの最終公演のMCでもとても緊張していると話していた井口さんの今日の様子も記録を残します!

 

◆Mステカメラ

放送前のmusic stationTwitter公式アカウントに登場!

「こんにちはー(常田)King Gnuです。(全員)」

「えー、平成にやり残したことはということで...ねぇ?(常田、井口に目線を送る)」

「ボク、ママの焼いたクッキーが食べたい!(井口によるアニメのキャラ?顔は泣きそう)」※ラジオで鍛えているCV企画の成果でてる

「。。。(一同沈黙)」(井口、ちらっと目線を送るがまだ終われないことを悟る)

「ボク、ママの焼いたパンケーキが食べたい!(井口、再チャレンジ)」

「。。。(一同沈黙)」

「キングヌーでしたー。(井口)」

スタッフがたまらず爆笑。メンバー、笑わないのすごいな!

まだ見ていない方、ぜひ公式Twitterのぞいてみてください!

 

◆登場(階段を降りるところ)

前回とは異なり、通常運転で降りてまいりました。

他のメンバーやアーティストと同じように階段を降りてくるだけで、

Twitter上ではざわざわしていました。笑

普通にMステの階段を降りてくるだけで、様々ツッコまれるアーティストは

King Gnuの井口さん以外にいるのでしょうか。

 

◆他のアーティストの歌中

もう、誰が歌っていても、King Gnuのメンバーがいると思われる場所

(中央階段向かって右側上段)しか目に映りません。

自分たちの出番が来るまでは、みなさん(井口さんも)おとなしくされておりました。

 

King Gnu紹介(タモリさんに紹介される場面)

きたぁぁぁぁぁーーー!

前のめりでテレビの前に正座しました。

その時の、井口さん。太ももの間にマイクを立て、うつむき加減で

右手でずーっとマイクを撫でている...!!!?

なんで!?トークする可能性もあるから、マイクの音、拾われてるのでは!?

音声さんもびっくりだよ!

っていうか、怖いわ!めっちゃ緊張してるのも伝わってくるし、その中で謎の行動してるから、本当、初めて見る方にはあぶないやつだと思われたのではないだろうか。。。

後から考えたら、Mステ前に収録したオールナイトニッポンの企画に出てきた、

「エアーでねこを撫でる」を実践したのかもしれない、と思い、少し落ち着きました。

でも、その情報、一部のファンやリスナーしか知らないし、ほんと、やばかったですよね!?

Mステカメラに加え、今回も裏切らないなと思っている中、

歌のスタンバイ!!(もう、この時点でこちらも緊張で息は止まり、手に汗をかいている)

 

◆歌「白日」

「時にはー」から始まる井口さんの透き通った声と、今回サポートで

演奏してくださったWONKというバンドの江崎文武さんのピアノで始まりました。

もう、息がつまる。。。

そこから、井口さんを励ますかのような、勢喜さんのドラムが合流します。

その間の井口さんの歌声も、震えるような緊張がびしびし伝わってくる感じなのです。

「今の僕にはー」からは常田さんのリードボーカルになり、ギターもベースも加わって、全員の顔が見えて、もう、祈るような気持ちになってました。(だれ)

「真っ新に生まれ変わってー」から井口さんのボーカルに戻るのですが

井口さんが全身全霊で、顔も真っ赤にして、一言ひとことの歌詞を噛み締めるように

大切に歌っていて、音源とはまた違う、気持ちの入った歌を聴かせてくれました。

「全てを忘れさせてくれよ」の井口さん、魂のかたまりだった。

そこからの、ギター常田さん、もう、かっこよすぎて言葉にできない。

音源とは違うアレンジで、曲の見せ場、最高潮が始まる感じ。

この間のベース新井さんとドラムの勢喜さんも最高。

各パートの見せ場が集まって、「うんざりするよ」の後に映し出された

配置!!!(配置っていうのか?)

常田さんと井口さんが背中合わせという初めての構図に

そのサイドに新井さんと勢喜さん。カメラワークも含め、最高です。

最後の歌い切った井口さんの表情が、出し切った感を物語っていました。

 

ここまできて、ほぉっと息をつけた感じです。

あー、テレビでこんなに息が詰まって、手に汗にぎることなんてありませんでした。

 

◆Mステ後の反応

<メンバー>

井口さん「生演奏カマしたぞーーーー」

常田さん「Mステおつかれい」

勢喜さん「あれ!!?これは!!?もしかして!!?#ちょっと時代変えてくるわ。これからも。(白日がiTunesで1位になっている画像とともに)

新井さん「平成最後のMステありがとうございました!」

    「てかMステめちゃめちゃいい演奏だったなあ、、」

Twitterトレンド>

King Gnu

#Mステ

井口さん

常田さん

が占めておりました!!

※放送終了から3時間半が経った今でも、コナンのトレンドにいまだKing Gnu

 紛れ込み続けております。

全国ネットの影響力のすごさ。。。!

そして、爪痕がのこっている!確実に!

 

これからどんどん活性化してくる動きが楽しみで仕方がありません!

 

今日もKing Gnuにパワーをもらったので、明日もがんばれそうだー!

おやすみなさい。

King Gnu One-Man Live 2019 ”Sympa” 追加公演に行きました。(前編)

2019/4/21(日)
Zepp DiverCity Tokyo

 

King Gnuを拝聴してまいりました。

記憶だけにとどめるのが困難なため、記録したいと思います。

 

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”Sympa Ⅰ”が流れ、メンバー登場!

わわわわわー!目の前にみなさまがおられる!

ちかっ!いきなり(当たり前だけど)始まった!

 

1.Slumberland

この曲は眠りの国という意味で、目を覚ませ!

という歌詞が込められているのですが、MVはテレビ番組をジャックするような映像で見どころいっぱいです。

この曲のメインボーカルは常田さんなのですが、キーボードを弾いている井口さんの顔に注目です。笑

テレビでこの曲を披露した際、歌っていた常田さんが二度見するくらい、パンチのある顔しています。

LIVEでは、“Wake up people in Tokyo Daydream. ”という部分をみんなで一緒に歌えるしあわせ。噛み締めました。

 

2.Sorrow

次も勢い止まらず、Sorrowが続きます。

悲しみという意味をもつこの曲の歌詞に、「この素晴らしき世界を」という

歌詞を入れる常田さん...しびれます。

軽快に、勢いがあって、悲しみから前に進むというメッセージ、LIVEでも前半勢いを増してくれる曲でした!

 

3.Vinyl

ほわぁぁぁー。

この曲、はじめて聞いたときから、かっこよく、MV見てもかっこよく、かっこよさ満載の曲なのに、生の「あーーーーーばれ回れよ」聞けたことも、その前の「意図するなよ」からの最高すぎる部分を聞けたことも、たからものです。

レコーディングの曲とは違う、生々しい声でのVinyl最高でした。

King Gnuのかっこよさが詰まりまくった曲です。

 

4.McDonald Romance

とーーーってもよい曲なんですが、その、すばらしい曲を、サビを

みんなで大合唱。井口さんが、マイクを向けてくれるんです。

会場を見渡しながら、自分も歌いながら、うなずきながら。

その姿見て、全力で歌いました。笑

聴くだけでもすばらしかった曲が、LIVEで歌い、さらに特別な思いが増しました。

MVも必見です!アメリカツアーを回った際の映像にのせて聴くことができます。

 

5.ロウラブ

この曲は、King Gnuの前身Srv.VinciでのMVもある、ファンにとってはおなじみの曲です。メジャーデビュー前、2016年にSrv.Vinciでリリースしたアルバム「トーキョー・カオティック」と2017年にKing Gnuでリリースしたアルバム「Tokyo Rendez-Vous」にも収録されている、長い間一緒に連れ添ってきた曲ですね。

この4人体制になってから初めてつくった曲とのこと。

何度も聴いていたのに、生は迫力が違いました。こんなに表情豊かな曲だったのか!と改めて感じさせてもらいました。

 

6.Bedtown

「このまま二人で 僕らなりの歩幅でいいと思った」という部分がこの曲の歌詞であるのですが、自分が惹きつけられたのは、この曲全体から伝わってくる、現状を受け止めながらも未来に向かっていく様なのかなと、LIVEで疾走感あふれるBedtownを聴いたとき、思いました。

 

7.NIGHT POOL

King Gnuの生み出す曲の幅を痛感させられる1曲で、幻想的です。

そして、井口さんに見入って、聴き入って、この声の高さで歌い上げるの!?

井口さんの声を聴くことに慣れて、忘れていたけど、尋常じゃないよね!?

と、LIVE中にぽかーん、、、はっ!という挙動不審な動きになっておりました。。

 

8.白日

ずっと歌い続けてきた井口さんの口から「今、巷で大人気のみんなが大好きなラブソング、白日」との紹介。

今までのLIVEでは、様々な紹介のされ方があったみたいですが、今回は普通(?)の紹介でした。でも、ラブソングだとは今まで思っていなかったので、受け取り方はそれぞれですね!

LIVE前夜も、ライブとMステの緊張で眠れないとTwitterでつぶやいていた井口さん。

もう、白日の曲紹介でも、緊張しているのが伝わってきました。

白日という曲は、今月発売の「MUSICA」内のインタビューで常田さんが語っていたことが印象的です。「俺の言葉がちゃんと理の言葉になっているっていうような感覚が芽生え始めた」とおっしゃっていて、King Gnuというものの哲学を共有できている、染みついている、最近の一番の集大成とまで本人が認める渾身の一曲。

音源で聴くのでさえも放心状態になるのに、本物が目の前で奏でられている。。。

もう、この曲の魅力は、、、言葉で伝えることは難しすぎます。

直近の集大成と言われる、バンドのすべてのパートの魅力と歌詞と楽曲と声がこんな合わさり方をするんだなと、感動した曲が、生で奏でられている。

そんな中、さらに驚きの事実が!!!

井口さん、キーボード弾きながら歌ってらっしゃる。

えっ!!!!?一人で歌い上げるのが、カラオケでも歌うのがとんでもなく難しそうなこの曲を、キーボードを弾きながら、同時に歌っているの!?超人!?

井口さんって人間じゃなかったのか!?

はあああああ。感動と驚きに満ち溢れた白日でした。

スゴスギルネ。

 

もう、ここまで走り抜けてきたLIVEは大充実。

後半のLIVEも追って記録していきます!

はじめました。(4/26 King Gnu改名記念日)

はじめまして。

ちまたで話題のKing Gnuさんがすきで、ブログを始めてしまいました。

彼らの進む道に続いていけたらなとの思いで、少しでも軌跡を記録していきたいと思います!

 

King Gnuさまの紹介】

東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター常田大希が2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始。
その後、メンバーチェンジを経て、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制となる。
2017年4月26日、バンド名をKing Gnuに改名し新たなスタートをきった。

バンド名は、由来である“Gnu=ヌー”が、少しずつ合流してやがて巨大な群れになる習性を持っており、自分たちも老若男女を巻き込み大きな群れになりたいという思いから名づけられた。メンバーそれぞれが多方向の音楽から影響を受け、そこから新しい音楽を作り上げたことから、自身らの音楽を「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称している。

 

活動開始から4年、King Gnuとしてスタートをして2年...

それであの完成度...

何をもって完成なのか、自分でもわかりませんが、たくさんの音楽が

あふれている中で、心を動かす音楽を生み出すことは容易ではないですよね。

活動期間が長ければ生み出せるのかと言われれば、それも違うと思いますが

存在感の大きさが、これだけの活動期間と比例していないくらい大きいと

思わせてくれます!

 

生み出される曲とともに、奏でる各メンバーの存在感も大きいので

恐れ多いですが、ご紹介させていただきます!

 

◆常田 大希(つねた だいき)

ギター、ボーカル、チェロ、キーボード、プログラミング担当。現在26歳。長野県伊那市出身。

King Gnuにおける全ての楽曲の作詞作曲を担当しており、バンドのリーダー兼プロデューサーでもある。以前は東京藝術大学でチェロを専攻していた。

King Gnuとは別に「 millennium parade 」名義でのソロ活動なども行っている。
クリエイター集団「PERIMETRON」を主催している。「PERIMETRON」はKing GnuのMVも手がけている。

拡声器との相性がよい声とのことで、拡声器で歌っている曲、パートがある。

 

◆勢喜 遊(せき ゆう)

ドラムス、サンプラー、コーラス担当。現在26歳。徳島県阿南市出身。
幼少期は家にあった電子ドラムを叩いていた。プロミュージシャンの両親を持つ。小、中学生時代にはダンススクールに通い、ダンサーを志望していた。
高校からドラムにシフトし、上京後は様々なアーティストとセッションをしていた。

そんな時に、常田や新井と会う。

 

◆新井 和輝(あらい かずき)

ベース、シンセベース、コントラバス、コーラス担当。現在26歳。東京都福生市出身。
音楽に没頭し、友人のいる音楽大学のビッグバンドのサークルに入り、音楽の知識を得る。そんな時に、ドラムの勢喜遊と出会う。ベースを初めたきっかけは、バンドに誘われた際、ベースパートしか空いていなかったことから。当時はASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーをしていた。並行して他アーティストのサポートや、ジャズのセッションマンとしても活動している。

初めはバンドをやろうという考えはなく、ベーシストになることを考えていたが、常田からサポートの話が来た際に「このバンドに入りたい」と自ら伝えた。

 

◆井口 理(いぐち さとる)

ボーカル、キーボード担当。現在25歳。長野県伊那市出身。

四人兄弟の末っ子。
常田とは幼馴染。東京藝術大学で声楽を学んでいた。常田曰く「嫌われない声」の持ち主で、多くの人に届く声と評価している。
バンドと並行して舞台役者としても活動している。

2019年4月より、「井口理のオールナイトニッポン0」のパーソナリティーを務めている。

 

という方々なのですが、とにかくそれぞれのキャラが際立っております。

リーダー・プロデューサーの常田さんは

近寄りがたい印象を持たれがちな見た目、雰囲気は否めませんが

生み出される曲の歌詞から伝わってくるものがとてもあたたかい。

クリエイティブと人間くささをわかりやすく共存させるところに毎度、心動かされております!

ドラムの勢喜さんは、破天荒キャラな立ち回り(なのか、本当なのか,,,)が多いですが、ドラムは本当にしびれます。

以前、勢喜さんがドラムを演奏しているところを見たことがあり、あまりにも楽しそうに演奏するので、音楽がまったくわからない自分も、ただただ感動した記憶があります!

ベースの新井さんは、縦横無尽な他メンバーを取りまとめられるしっかりものの印象が強いです。常田さんも、新井さんの第一印象を「しっかりしてるな」と思ったとのこと。

落ち着いている性格と、演奏中の熱さや実は負けず嫌いなところを兼ね備える魅力たっぷりの新井さんにいつまでも笑っていてほしい!

ボーカルの井口さん。

既出の「嫌われない声」という評価が出てくるのも納得できる、

魅力的な声の持ち主です。とにかく聞いてみてください。

常田さんのつくる曲に、勢喜さんのドラムと新井さんのベースがのり、この井口さんの声があってKing Gnuの魅力が最大限に発揮されるんだなと、感嘆するはずです。

しかし、ここで終わらないのが井口さんの魅力でもあります。

一言でいうと変態?キャラです。爪痕を残そうと、いろいろとさせられてきた結果、本当は緊張しいでやりたくないことでも、振り切って様々なこと(主に動画、ツイッター上)をされております。

ラジオも始まりましたが、今後露出が増えると、様々なネタが見れるかもしれません!

 

ほんと、濃いメンツなのですが、曲もメンバーも魅力いっぱいですので、ぜひ聞いてみてください!(わたしは一体だれ目線なんだ。。ただ応援したいファンの1人です。すべて個人の見解です。)